あなたのつかさたちはそむいて、 盗びとの仲間となり、 みな、まいないを好み、贈り物を追い求め、 みなしごを正しく守らず、 寡婦の訴えは彼らに届かない。
両手は悪い事をしようと努めてやまない。 つかさと裁判官はまいないを求め、 大いなる人はその心の悪い欲望を言いあらわし、 こうして彼らはその悪を仕組む。
やもめ、みなしご、寄留の他国人および貧しい人を、しえたげてはならない。互に人を害することを、心に図ってはならない」。
あなたは賄賂を取ってはならない。賄賂は人の目をくらまし、正しい者の事件をも曲げさせるからである。
彼らに言われた、「『わが家は祈の家であるべきだ』と書いてあるのに、あなたがたはそれを盗賊の巣にしてしまった」。
そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。
主はその民の長老と君たちとをさばいて、 「あなたがたは、ぶどう畑を食い荒した。 貧しい者からかすめとった物は、 あなたがたの家にある。
そして、彼らに教えて言われた、「『わたしの家は、すべての国民の祈の家ととなえらるべきである』と書いてあるではないか。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしてしまった」。
そして彼らに言われた、「『わたしの家は、祈の家ととなえらるべきである』と書いてある。それだのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしている」。
そのかしらたちは、まいないをとってさばき、 その祭司たちは価をとって教え、 その預言者たちは金をとって占う。 しかもなお彼らは主に寄り頼んで、 「主はわれわれの中におられるではないか、 だから災はわれわれに臨むことがない」と言う。
彼らのすべての悪はギルガルにある。 わたしはかしこで彼らを憎んだ。 彼らのおこないの悪しきがゆえに、 彼らをわが家から追いだし、 重ねて愛することをしない。 その君たちはみな、反逆者である。
彼らは酒宴のとりことなり、 淫行にふけっている。 彼らはその光栄よりも恥を愛する。
しかし、あなたは目も心も、 不正な利益のためにのみ用い、 罪なき者の血を流そうとし、 圧制と暴虐を行おうとする」。
わたしは偉い人たちの所へ行って、彼らに語ります。 彼らは主の道を知り、神のおきてを知っています」。 ところが、彼らも皆おなじように、くびきを折り、 なわめを断っていた。
正しく歩む者、正直に語る者、 しえたげて得た利をいやしめる者、 手を振って、まいないを取らない者、 耳をふさいで血を流す謀略を聞かない者、 目を閉じて悪を見ない者、
盗びとにくみする者は自分の魂を憎む、 彼はのろいを聞いても何事をも口外しない。
悪しき者は人のふところからまいないを受けて、 さばきの道をまげる。
祭司のかしらたちおよび民らもまた、すべて異邦人のもろもろの憎むべき行為にならって、はなはだしく罪を犯し、主がエルサレムに聖別しておかれた主の宮を汚した。
あなたはさばきを曲げてはならない。人をかたより見てはならない。また賄賂を取ってはならない。賄賂は賢い者の目をくらまし、正しい者の事件を曲げるからである。
こう言って、モーセやすべての預言者からはじめて、聖書全体にわたり、ご自身についてしるしてある事どもを、説きあかされた。
父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない。
あなたの銀はかすとなり、 あなたのぶどう酒は水をまじえ、
彼らはまいないによって悪しき者を義とし、 義人からその義を奪う。
主は言われる、 「そむける子らはわざわいだ、 彼らは計りごとを行うけれども、 わたしによってではない。 彼らは同盟を結ぶけれども、 わが霊によってではない、 罪に罪を加えるためだ。
よからぬ道に歩み、 自分の思いに従うそむける民に、 わたしはひねもす手を伸べて招いた。
彼らは畑を守る者のようにこれを攻めかこむ。 それはわたしにそむいたからだと、主は言われる。
それは、イスラエルの民とユダの民とが、もろもろの悪を行って、わたしを怒らせたことによるのである。――彼らの王たちと、そのつかさたち、祭司たち、預言者たち、またユダの人々とエルサレムの住民たちが皆そうである。
「人の子よ、あなたは反逆の家の中にいる。彼らは見る目があるが見ず、聞く耳があるが聞かず、彼らは反逆の家である。
ユダの君たちは境を移す者のようになった。 わたしはわが怒りを水のように彼らの上に注ぐ。
わたしは知る、あなたがたのとがは多く、 あなたがたの罪は大きいからである。 あなたがたは正しい者をしえたげ、まいないを取り、 門で貧しい者を退ける。
ヤコブの家のかしらたち、 イスラエルの家のつかさたちよ、 すなわち公義を憎み、 すべての正しい事を曲げる者よ、これを聞け。
あなたのうちの富める人は暴虐で満ち、 あなたの住民は偽りを言い、 その舌は口で欺くことをなす。
モアブの長老たちとミデアンの長老たちは占いの礼物を手にして出発し、バラムのもとへ行って、バラクの言葉を告げた。
しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さばきを曲げた。
善を行うことをならい、公平を求め、 しえたげる者を戒め、 みなしごを正しく守り、寡婦の訴えを弁護せよ。
主は言われる、 さあ、われわれは互に論じよう。 たといあなたがたの罪は緋のようであっても、 雪のように白くなるのだ。 紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。
それゆえ、エルサレムにあるこの民を治める あざける人々よ、主の言葉を聞け。
それゆえ林から、ししが出てきて彼らを殺し、 荒野から、おおかみが出てきて彼らを滅ぼす。 ひょうは彼らの町々をねらっている。 そこから出る者はみな裂かれる。 彼らの罪が多く、 その背信がはなはだしいからである。
その中にいる君たちは、獲物を裂くおおかみのようで、血を流し、不正の利を得るために人々を滅ぼす。